※ 新文芸坐シネマテークVol. 12「チェコ・ヌーヴェルヴァーグの真珠たち」にて鑑賞。日本語字幕付き、35mmフィルムでの上映。
人づてに、題名やあらすじは聞いたことがあるけれど、ちゃんと、劇場…
高校生のころ憧れも好きもあるけれど恋が何なのかわからなくて、近所のTSUTAYAでタイトルに「恋」がついた映画だけを借り漁っていた。そのときに出会った一本。でも結局このブロンド少女も恋がなんだかわか…
>>続きを読むチェコスロバキアヌーベルバーグの作品を観たかったが、ほとんどが配信されておらず、DVDにさえなっていなかったけれど、この作品だけは中古のDVDが手に入ったので、観てみた。
チェコスロバキアヌーベル…
共産主義体制の中でチェコヌーヴェルヴァーグが加速してゆく、まさに美術にとっての知的抵抗の黄金期とも言える時代に撮られたラブコメディ作品。
青春を謳歌しようとする瑞々しい即興的な演技がなんとも可愛ら…
初めてのチェコ・ヌーヴェルヴァーグ
あの素朴なユーモアと切なさの混ざり方、独特だった。
軽やかに見せておいて、ラストには「ああ、人生ってこういうもんかも」って。
家に女子連れてこられて全否定する…
【あんたのせいでこんな窮屈なのよ】
森の飾りつけか ネクタイが木を痛めるかしら? おびえた鹿を見たことが? こんな風に鳴く 気に入った? 今度一緒に鹿の鳴き声を聞きにいこう 野鳥は人間のように一緒…
DVDの特典についてた未公開シーンが正直一番面白い。
無限に繰り返される男の両親の下らない言い争いとそれを寝そうになりながら聞く主人公という構図からは、両親の価値観や性格を少なからず受け継いでいるで…