大傑作『レッド・ロケット』の元ネタということで期待して観たが、イマイチ。わるくはないんだけどね、時代背景とかよく分かんないから「働けよ」としか思わなかった笑。でも働いたらでちゃんと死ぬのおもろい。撮…
>>続きを読むローマの地方、治安最悪、クズばかり。これこそがリアリズムだとネオリアリズムに宣戦布告した(らしい)作品として、素人キャスティングやエピソードの生々しさに徹底したリアリズムを感じさせる。
撮影自体は…
イタリアというと女性は働き者で、男はたむろしてブラブラしてるイメージがある。
記念すべきパゾリーニの第1回監督作品「アッカトーネ」も戦後の社会の底辺にいる人々を描いたとはいえ、まぁ酷い男たちしか出て…
短文感想 65点
イタリアの鬼才 パゾリーニ監督の初長編作。パゾリーニの生の三部作と言われるブルーレイboxを買ってしまったので、その前座として鑑賞。どうしても、パゾリーニ=ソドムの市というイメージ…