デタラメ過ぎて面白い。家そのものが化け物となり、超自然のパワーで次々と人間を嬲り殺していく。怪異を霊的現象ではなく、物理的暴力として描いてしまうのがいかにもフライシャーらしい。蝿の猛襲に突然発火、『…
>>続きを読む念願の3D鑑賞。フライシャーは実は3本も3D作品を撮っていて、これはそのうちの2本目。50年代の3Dブームを超えたフライシャーは慣れたもので、タイトル画面の強烈な飛び出しからずっと観客の目を潰せと言…
>>続きを読む黒沢清監督が絶賛する一本。「絞殺魔」(1968)のリチャード・フライシャー監督による民家ホラー。「悪魔の棲む家」のオリジナル・シリーズ完結作。
スキャンダル誌「暴露」の記者ジョンは、事件のあった家…
前前作までが同じ映画という作り物だったのか目が疑うほどフライシャーの方が優れている。
他の方も書いていたのを知ったが、音の使い方と空間の隔たりが前の2作より際立っていて良い。
同じ人間なのにこん…
地下から吹く風に前髪を揺らされるシーンが白眉。見事な異常の前触れ演出。
ラストの屋敷大崩壊で仲間の一人が窓ガラス破って飛んでくサービスシーンもあったので割と満足。
ただもうちょっとアクティブなシーン…