一本道の街道(東海道?)を舞台にしたということで、避けようにも避けきれない人間関係の交差があって面白かったです。ラストに至るまで少々淡白な映画ですが、妖刀物語のように、気が弱く優しそうな片岡千恵蔵が…
>>続きを読むゆるーく続いていたはずの人情噺に訪れる突然の惨殺。
小十郎の人の良さと酒癖の悪さを見せて、観客に意識を植え付けることで訪れるラストの緊張感。
そこまで悪いかと言われるとヤンキーくらいの感じの侍に対…
このレビューはネタバレを含みます
ラストめちゃくちゃびっくり
武士の型に合わない主人はあっさり斬られて、仇討ちした武士は、下郎だからと無罪放免、武士の鑑と言われても何も残らず、、、侍になるんだ!って言ってた子供が大泣きしたまま終わる…
足引きづり,人相書, 渡し船,子供裸歩き渡り,焚き火,芋食い,足薬,槍持ち講義,宿,子供背中金入れ,相宿,枡酒,按摩拒否,川うがい,口臭チェック,河童泥臭,縁日,柿,天狗面,飲酒気遣い,おでんゆでた…
>>続きを読むいや、わかるんだ作風は。
最後の惨劇もなんかわかる。
主人公が最後に何を受けとったのかをもっと明確にするべきだ。
怒りをどこに向けているのかがわからない。
素敵なエピソードが偶然にも宿屋の中で頻繁…