おとし穴のネタバレレビュー・内容・結末

『おとし穴』に投稿されたネタバレ・内容・結末

◎ 計画通り
市井の人々の側に立っている僕は次々と落とし穴にハマっていく人々が報われることを願ってどうしても擁護したくなりますが、映画好きとしては謎の男の思惑通りになる世界設定を背後で応援してしまっ…

>>続きを読む
今朝のワイドショー台風中継。前台風の中継録画使い回し。タイムリープ映画のループシーンかよ。筆者。時縛霊になった気分。

嗚呼おもしろかった...!

ミステリーかつサスペンスなのかと思いきや時にコメディ的でもあり、引き込まれた~

仕組まれた人違い殺人で殺されてしまい幽霊になって登場する男。
金に眩んで殺人の虚偽の証…

>>続きを読む

死んだらそれまでよと思っていても
空腹で死ぬのが怖くなる作品。

序盤は流しの炭鉱夫の仕事話の様相だが、
みるみるうちに安部公房のわけわからん世界へ。(褒めてる)

普通に考えたら炭鉱経営者が絵を描…

>>続きを読む
殺人の追憶想起するし、韓国映画みたいなジメッと生々しさはある。
動きのある画も迫力あって面白い
だけどやっぱり勅使河原宏、好みじゃない
ノレない...
ラストの長回しすごい!セットもやっぱりCGより断然いい。安部公房が脚本書いたドラマを映画用に脚色したらしく、労働組合だとか幽霊、何より謎が多すぎるプロットからもはっきりわかる。

炭鉱を逃げ出した坑夫が誤認から殺されて幽霊になって後から殺されたり死んだりする輩の幽霊とともに成り行きを見るお話。劇伴や音響が素晴らしい。

坑夫こと井川比左志や殺し屋こと田中邦衛が意外なハマり方。…

>>続きを読む

誤って爆音で再生してしまった冒頭の音から始まり、設定、物語、映像、どれをとってもそら怖ろしい。なによりもこの映画にそれらしき「落とし穴」が存在しないこと、なにもかも「わからない」ことが狂いそうなくら…

>>続きを読む

タイトルロールがとんでもなく格好いい。
舞台となるのは、朴訥な労働の時代から浪費の時代への転換期。不器用な坑夫たちは新たな時代の犠牲となる。
真実を知らなければ成仏できないと言う幽霊。
「死にたての…

>>続きを読む

『おとし穴』10年以上ぶりに改めて鑑賞。昭和の炭鉱もの。不可解な殺人事件に端を発する奇妙なミステリー。被害者は幽霊として物語の語り部として観客が如くドラマを目撃し、田中邦衛演じる不気味な白スーツの殺…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事