勅使河原宏と安部工房、音楽は武満徹
“他人の顔”と同じ作り手チームの作品という事で期待値は高過ぎた。
1962年製作。
殺された炭鉱で働く男が逆再生で刺されて倒れたところから起き上がるシーン、な…
此岸と彼岸があまり緊張感なく繋がっている作品だった。主人公は炭鉱労働から逃げた鉱夫(ずらかりもん)らしい(すぐ死ぬ)。子供は重要な出来事をすべて目撃しているけど、あれは何だったんだろう?象徴的なもの…
>>続きを読む長編一作目から徹底された勅使河原の様式美。武満徹の不穏な劇伴に絡みつく不条理に次ぐ不条理、映画史に残る安部公房との奇跡のコラボの幕開けである。無慈悲な殺人になす術もないまま、無念だけを現世に残しシュ…
>>続きを読む安部公房 原案、脚本
勅使河原宏 監督作品
2人の炭鉱夫A(井川比佐志)B(大宮貫一)はAの幼い息子(ロケ地の子供)を連れて、きついヤマから逃げ百姓を騙して飯にありつきながら一軒の労働下宿(…