3人が草原に遺灰を撒くショット。
草を咥えたシブいパイロットのおっさん(いい!)
最後の映像でティモシーの周りにたかるハエが想起させる死。
飢えた141番の目と、目の前のエイミー。
人間が嫌いなテ…
弱い人間ほど物語を欲する。なぜなら、ありのままの世界、そして自分にはなんの取り留めもなくルールもないから。かつてアル中だったというティモシー・トレッドウェルも、自分の物語が欲しかったんだろう。ティモ…
>>続きを読む超興味深いドキュメンタリーだった。
ティモシーは熊との同化を望んだ狂人変人というより、アウトローという生き方を貫いたという理解が正しいのかも知れない。ただその場所が熊の生活圏だっただけで、文明社会に…
クマを愛し熊に喰われた男は人間界を嫌う“破滅野郎”だった。
めちゃくちゃ面白かった。
私も人間より動物が好きだから分からなくはないが余りに思考が偏り過激過ぎていて、熊より怖いティモシー。言動もみてい…
グリズリーの保護活動を行っていたティモシーとその彼女エイミーは、グリズリーによって無惨に殺される。
彼らは何故グリズリーの身近に生きて、彼らを守ろうとしたのか。彼らが殺されてしまったのは自業自得なの…
クマの生態系をガン無視して野生動物をペットとして扱っている
クマを信仰していたと言ってる人がいたけどまさにそれが的確だと思った
クマにはそういう力があると私も思う
自閉症らしさや躁鬱気質も感じず…
監察医のおっちゃんの逆効果のティモシーの最期の凄惨さの伝え方だったけれど、ひたすらクマに至近距離に近づいている映像には緊迫感を覚えたし、ティモシーの人物像が徐々に明らかになっていくドキュメンタリーの…
>>続きを読む普通YouTuberだったらカメラを腕の届く範囲でやりそうなのに、どう自分が映るのかをわかっている彼はカメラを少しだけ高い山側に置き、クマとの間に自分を置く。山に戻ろうとする熊が近づき、自分に小突い…
>>続きを読むずっと前からマイリスに入れてたヘルツォーク作品を熊駆除の話題を契機に視聴
グリズリーを信仰していた青年を通して人の感情の可笑しさとある種の強さをさらけ出させる造り
ヘルツォークは何かに病的に執着して…
映画の冒頭、最初にティモシーが登場したとき、「1957-2003」と嘲笑的なテロップが出る。そう、もうティモシーは死んでいる。しかも、最も愛するグリズリーに食べられて…
記録映像(ティモシーはつな…