ドイツ映画祭 HORIZONTE 2008にて。
そもそも原作「クラバート」を知らなかったので、なんで主人公が意固地になってこの粉曳きグループに入りたがったのか、理解できませんでした。ファンタジー…
ドイツの児童文学作家、プロイスラー原作の小説を映画化。原作は児童文学界では大変有名な名作。かの宮崎駿監督もお好きで、私も好きな作品です。
DVDを見つけて、クラバートが映像化されてたの!と喜びいさ…
30年戦争真っ只中の17世紀ドイツが舞台。
戦争孤児となったクラバートが、ある日カラスの声に導かれてとある水車小屋に着く。そこでは男たちが親分の下で水車を回しながら共同生活をしていた。しかし親分には…
何事にも犠牲がつき物。
魔術を失い自由を勝ち取る。
各個人のキャラが良い。
全編暗い感じだけど、話は分かりやすいというか、前編で謎にしといて後編で二回目を見せて、なぜそうなのか説明してくれる感じで、…
文芸→アート→実写化の経緯で正解だった、実写からだと独のどんより暗い気質の原液をまんま飲まされるハメになっていた。
作中下手なファンタジックさやヴィラン的要素を加えず、ダークサイドを真っ向から描写…
クラバートはカラスの声に誘われ、水車小屋で過ごすことにした。
ここには全部で12人の子供たちが働き、大人の親分が仕切っていて、時々、黒魔術を教えてくれた。
春になり、水車を回し始めると、怪しげな男が…
「愛は魔術に勝る」
ドイツ製のファンタジー・アクション。
『ロード・オブ・ザ・リング』『ナルニア国物語』『ハリー・ポッター』に続く世界的ベストセラーファンタジー小説の映画化らしいが、存じ上げ…
ドイツ児童文学の巨匠、オトフリート・プロイスラー先生の原作の映画化。
かの宮崎駿監督も愛した作品なのですよ!
どんな映像化なのか、ずっと気になってて遂に鑑賞。
原作読んだ身としては、個人的には暗い…
原作を知らないけど、原作の素晴らしさが全くもって伝わらない映画。
やっぱり歴史ある児童文学の映画化は相当な熱意と時間と労力が必要なんだろうな。とりあえず、魔法学校では全くない。
ダニエル・ブリュール…