黒い十人の女の作品情報・感想・評価・動画配信

『黒い十人の女』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:ミステリー:大映:ATB〗
1961年製作で、浮気者の男を妻と愛人たち10人の女たちが結託したことから巻き起こる騒動を描いたミステリーらしい⁉️
本当にどうしようもない男だわ…

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『おとうと』『鍵』『炎上』『ぼんち』『プーサン』『私は二歳』『野火』『股旅』など、綺羅星のような市川崑の傑作群とは一線を画す映画。

妻以外に九人の愛人を持つテレビプロデューサーの男。たまりかねた女…

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妻を含めた十人十色の女性とどうしようもない男。

交際相手を全員呼んで自宅で話し合いをするときに着物で一見冷静そうにみえる本妻が、玄関に乱雑にある各々個性のある靴をふと見て、真顔で静かに蹴っては踏み…

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7号
3.7
やっぱセンスの塊だよな、市川監督作品
キャストが豪華で美しいです

この作品の主人公の男性、「8 1/2」のグイドを彷彿とさせる雰囲気があります
なんか似てるんだよなぁ
cuumma
3.6

テレビ局プロデューサー(船越英二)は妻がいるにも関わらず、恋人が少なくとも9人はいる

優しいけれどふわふわして現実味のない男は、母性本能をくすぐるのだろうか⁈お互いの嫉妬から、10人が結託して男の…

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3.6

一周回って新しい感じさえする市川崑監督の代表作のひとつ。
バカリズムもドラマ化するなど何回かリメイクされていることからもこの話のオリジナリティが好まれていることが分かる。

話の筋やキャストについて…

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coco
4.5

「僕にそんな関心持つなんて理解できないな」

「それじゃ僕は悪くないじゃないか!社会構造が悪いんだ!」
「社会構造を殺すわけにいきませんもの、人間が殺せるのは人間かその他の動物だけです」

このおか…

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mana
3.7
バカリズム版
お遊びが過ぎたようで

必見映画選リストから視聴。
若かりし頃の中村玉緒や岸恵子や船越英二が見れる。と言いつつ日本映画をあまり見ていない私には船越英二は新鮮だった。景気の良いメディアの人々と男女の役割がパッキリ分かれている…

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