フランス初のヒッピー映画と評されたロメールの出世作。「六つの教訓物語」の第四話。タイトルは「誰とでも寝る女」の意味である。画廊をオープンさせようとしている男が、商談のため友人の別荘に滞在することに。…
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最後、他の男の車に乗り換えようとするアイデを待つアドリアンが焦れったく感じながら、クラクションを鳴らされたことをきっかけに、ああもういいや、となってしまって車をぶっ飛ばして1人で帰るシーンがいい。…
「醜さは罪だわ。外見はその人の責任よ」
男を次から次へと自分のものにし「コレクション」する女と、彼女のそばにいながらコレクションされまいとする男の話。滅茶苦茶に美しいというのではないけど、遠目には…
別タイトル「好き者の娘」。ロメール初期の重要作品。アルメンドロスが初めて手掛けた35ミリカラー作品として知られるが、予算の関係から、ほとんどワンテイクという。例によって、セリフのほとんどは即興。主要…
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