死者にかかってきた電話/恐怖との遭遇の作品情報・感想・評価

『死者にかかってきた電話/恐怖との遭遇』に投稿された感想・評価

McQ
3.7

元スパイ(ジョン・ル・カレ)による(ジェームズ・ボンドに待った、をかけた?!)処女小説の映画化。庶民派スパイ物語!

『死者にかかってきた電話(1967年)シドニー・ルメット』

本作は「裏切りのサ…

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たくさんの動物たちと暮らし居眠りばかりするジジイが、現場行くと酔っ払いのオヤジをパブから引き摺り出してボコボコにするんだが、ここでカメラがぐいぐい迫っていく謎の気合いで持ってかれる。で、散々殴られた…

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外務省の官僚の自殺と思われたが
調査に乗り出す捜査官
サスペンス的な演出は抑え気味だけどいつの間にか罠にかけていたとは!
最後に全体像がわかって感心

たまたま目に入ったタイトルに惹きつけられてブックオフで購入。

話の繋がりがあまりなくてわかりづらかったけど、どのシーンもとても印象に残った。
刑事のおっちゃんが最高だった。泣
気づいたら寝てたり、…

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lemmon
3.9

ガツンとくる一作を観た!という感じ😆。
登場人物も多く、難しいなあと頭を整理しながら眺めていたが、テンポ良く進み、映像も演出も楽しかった👍。

官僚にかかったスパイ疑惑。
誤解であったと話し合いは問…

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syuhei
4.0

1967年のシドニー・ルメット監督作品。原題は"The Deadly Affair"。

英内務省捜査官ドブスは匿名の告白を受け外務省官僚フェナンの共産主義者疑惑を調査する。インタビューは問題なく終…

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Tatsu
-
シビアで窮屈で感情的で怖い。クロースアップの最も厭な使い方。

スマイリーものの原点ながら大人の事情で名前が使えなかったみたいなんを何かで目にした事がある。人間味ある対応で起伏だらけな公私のタスクをこなしていくドブス(=スマイリー)の人物像に親近感。やらかしてギ…

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MI6出身のジョン・ル・カレの処女小説をシドニー・ルメット監督が映画化。残念ながら日本未公開です。紀伊國屋書店の復刻シネマライブラリーでDVDを入手して鑑賞📮です。

英国内務省のベテラン情報調査官…

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「質屋」(1964)「セルピコ」(1973)「狼たちの午後」(1975)などの社会派監督シドニー・ルメットが、スパイ小説で知られるイギリスの作家ジョン・ル・カレの処女作を映画化。「裏切りのサーカス」…

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