プロポジション -血の誓約-の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プロポジション -血の誓約-』に投稿された感想・評価

保安官は無法者の兄弟を捕まえる。
しかし真の悪党はその兄弟の上に立つ長兄。
そこで次男のチャーリーに9日間の内に長兄の殺しか、弟の処刑を選択させる。

西部劇ではあるがオーストラリアが舞台という、一…

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パン

パンの感想・評価

3.5

開拓時代のオーストラリアが舞台の西部劇風映画。
悪名高い兄弟達の絆、対立が強まる先住民と開拓民…
中々良い舞台が仕上がっているように思う。

結構ゴア表現が強くて普通に頭ぶっ飛んだりするのでグロ苦手…

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豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.3

「9日のクリスマスまでにお前の残虐非道な兄を殺せ。さもなくばお前の弟を処刑する」と警察から命令を受けた次男のお話

想像していたよりもかなりバイオレンスな西部劇映画。顔は吹き飛ぶし鞭打ちで背中から血…

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オーストラリア版西部劇でかなりのバイオレンス度合い。血がビシャビジャ出るしアボリジニの頭が半分くらい吹っ飛ぶ。
蝿もブンブン飛んでいるのが良い。
しかし、映画を活劇の映画か映像の映画かと、かなり大雑…

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10年以上ぶりの再鑑賞。19世紀末のオーストラリアを舞台にした西部劇。オールロケの美しくもザラついた映像や、脚本も兼任するニック・ケイヴによる叙情的な音楽、大量のハエ描写などが印象的。登場人物たちの…

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mimagordon

mimagordonの感想・評価

5.0

ここまで「正義」というテーマに誠実に向き合った映画があるだろうか。例えそれが答えのない、あやふやな虚構だとしても、自分の道で探し続けなければならない。登場人物それぞれの思いや葛藤が交錯し迎える結末は…

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観てるとすごく喉が渇きます

捕らえられた弟を救うため、兄を殺す旅に出る男の話

オープニングで一体どんな時代かをスマートに紹介し、急にどんぱちスタート。
ガイピアースメインの話かと思いきや、捕らえ…

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Yukiko

Yukikoの感想・評価

3.8

2021年5月23日
『プロポジション ―血の誓約-』2005年オーストラリア・イギリス製作
監督、ジョン・ヒルコート。
他の監督作品に『欲望のバージニア』『ザ・ロード』がある。

19世紀後半、…

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オーストリア産の西部劇ということで
しかもガイピアース様が主演なんてっ!
ジャケの感じからして名作の匂いが
プンプンしたんですが思っていたのと違いました。
主人公の兄弟間の話よりも隊長の方に
話がい…

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落伍者

落伍者の感想・評価

2.0
兄弟たちの血みどろの争いよりも、討伐隊の隊長とその妻の話メインになっていて微妙。暴力描写と明確な悪人がいないセンチな作りが合致していない。行って帰って来て殺すだけで旅要素も皆無。
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