和製喧嘩友達に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『和製喧嘩友達』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

『和製喧嘩友達(1929)』小津安二郎

サイレント。

1929年、昭和四年で、サイレントか。小津は1903年生まれだから、26歳の作品。

この時から、小津の画面は、「パン」しないで、固定してい…

>>続きを読む
鉄道とトラックが伴走するラストのシークェンスのショット連鎖としての強度が段違いに凄い。止まるトラック、かたや走り去ってしまう鉄道、運動と停止が別離を生み出してしまうことの爽やかさ。
tosyam
4.5

このレビューはネタバレを含みます

男はつらいよの原点。特に第一作。博とさくらの仲を取り持つ。卓袱台を挟んで庭で大喧嘩。初代おいちゃん森川信は最高の喧嘩友達だった。
別に感想もなにもないが、この時点で既に途方もなく小津であり、なおかつ途方もなく映画。
Ken
4.2

U-NEXTで。

たった14分でなんでこれができるんだ?

二人が寂しいながらも見送るところに哀愁がすごい。

途中の喧嘩するところとかどうでもいい、あれなんだけどなぁ。

正面から汽車と車が向か…

>>続きを読む

1箇所どうしても読めないかんじがあった…
カナシイ

顔を洗った時に男前が一人いた
すぐに成り行きが分かって興奮する

知ってた知ってた!!とテレビ前で騒ぐ

田んぼか畑かに、電柱が刺さっている
昔…

>>続きを読む
晩年の作品よりこっちの方が良くない?
人も物も自由に動き回り制限がなくて楽しい時間が流れていてステキ。

和製喧嘩友達 短編編集版 2020#21 松竹キネマ 1929年 14分 小津安二郎
初の無声映画
短いけど、気持ちが良くなる映画だった。
玲
5.0
欠落部分みつかったらいいのになあ、、途中食ってたやつ何、チャップリンみある、パントマイム、体で表現する、画でわかるこれぞ〜
和製ボリス・バルネット「青い青い海」。
割と堂々と女を轢く。

あなたにおすすめの記事