白い粉の恐怖の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『白い粉の恐怖』に投稿された感想・評価

なむ

なむの感想・評価

3.2

●三國連太郎がとにかくイケメンでときめいた
(日本の麻薬取締官が最もイケメンな映画じゃん?)
●早すぎず遅すぎず心地の良いテンポのライトな捜査ドラマ
(最近のハラハラドキドキ系ではないため、
わたし…

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2018/1/12 @シネマヴェーラ渋谷 ニッポン・ノワールⅡ
警察の犬となる山茶花究の演技が印象に残る。危険を侵しているのに一線を越えたら用済みという感じで不憫に感じた。
囮捜査のために製薬会社に…

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ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0

1960年の歌舞伎町の景色! ありがとうございます。
スティグマやら矯正施設(精神病院)の様子なども興味深く、風俗映画として楽しく見ました。退院して即同じ町に住まわせちゃダメでしょ。

ヒロポンは…

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mingo

mingoの感想・評価

4.0

山茶花究による圧倒的シャブ中の演技がとてつもなくすぎて絶句、素晴らしい。良い役はやはり珍しいと思ってしまう三國連太郎と一人称はアタイ中原ひとみは同年60年に「大いなる驀進」でも共演しているが、素朴な…

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三國連太郎の家庭が一貫して中原ひとみに冷淡なあたりは、現代の映画にない非情さだと思う。
ところで、さわやかな今井健二というものを初めて観た。
やすい

やすいの感想・評価

4.0
湯呑みでヘロインを溶かすの、趣があっていい
大傑作だと思うんだよな
1960年代の新宿が活写されているだけで価値のあるフィルムである。というよりむしろソレダケ…ヤクザとのあれこれは割とモッサリしてます。
一

一の感想・評価

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やたらと金払いの良い麻取。囮捜査もとんとん拍子でサスペンスには欠けるが結構楽しい。三國宅二階でヘロイン打って廃ってる中原ひとみの顔がとってもいい~。禁断症状で三國に「一本打ってくれよ~」と頼み込む山…

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粉末ヘロインを溶かすのにひっくり返した茶碗の高台を使うとか国外産のドラッグ映画で絶対に学べない豆知識なので少しも役に立たないがなんとなく得をした気分になる。

内容は刑事ドラマ仕立ての薬物啓発映画と…

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中原ひとみと山茶花究の迫真の薬切れ演技◎
冒頭に引用されるケシにまつわる古代のローマ詩を特定したい
アラブの酒詩集があるならドラッグ賛美の詩集もあるだろう

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