すごい。台詞も話の筋もほとんど無いのに映画終わりの達成感。サーカスの記録映像を見ているような、だけどリアルじゃない筋書きも感じる。どこまでが現実でどこからが虚構か分からない、そういうのひっくるめて…
>>続きを読むジャック・タチは天才だと思ってて大ファンですが今作についてはごく最近まで全く知りませんでした。
今作はもともと劇場用ではなくスウェーデンのテレビ用に作られたテレビ映画だったそうなので他のタチ作品と…
「舞台を取り囲む人々が作り上げるショーがパラード!」
とタチが幕開けの際に発し、サーカスのようなミュージカルのような楽しいショーが始まる。
この言葉通り、舞台の人々の働きかけだけでなく、客席に座る人…
何度も観たくなる感じではないけど、面白かった。
跳び箱文化、なんなんだろ
準備中の舞台袖を舞台に持ちこんで、エンタメ側とスタッフ側との垣根を消すんかな…、というスタート。やたら近くで録った歓声をフ…
キングオブコントのニッポンの社長もこんな感じだったよね。
サーカスをやるにしても、やっぱりそこに形成された「場」についての映画になるところがジャック・タチ。
つまんなそうにしてる観客まで普通に撮って…
ふふっと自然に笑みが溢れてしまうサーカスの物語。
台詞はあまりないもののわかりやすくて映画ではないコンテンツの楽しさを体感できた。
最後の静けさと子供の対比は、楽しいことが終わったあとの寂寥感をうま…
ジャックタチ主宰のナイトショー
笑える小ネタのなかに、大衆を楽しませるような音楽やパフォーマンスが組み込まれている
観客(役)も一体となって、舞台全体がパレードになっていく。終劇のあとの静けさと子供…
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