モンソーのパン屋の女の子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『モンソーのパン屋の女の子』に投稿された感想・評価

なんか偶然と想像っぽい…ぽくない?
『男の子パトリック定期』と『青目サンタ』みたいな悪い男、(ファムファタールの逆っぽいと思った)だけど内気さが目立つ。この悪男のバリエーションの豊富さは何なんだ。

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4.8

偶然を装って衝突未遂する場面では丁寧にカットを割る一方で、本当の偶然を捉える際にはややロングショットにて若干長めにカメラを回す。序盤は眺めるしかできないシルヴィーの歩行を、画面を貫くように撮っていく…

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とても無責任に決断を迫らせる"私"。ジャクリーヌさんと縮まっていく距離としてのサブレーが失ったことで手にした素敵な時間としてあるけれど、それが呆気なく、また展開される。"私"のモノローグで語られるこ…

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UE
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モノローグ多いけど短編だから良し
スーツ着て外でスイーツ立ち食い男

街でいつもすれ違う美女に思いきって声をかけ、彼女の家を突き止めるも、その日以降、彼女は消えてしまう。そこで、彼女の家の向かいにあるパン屋の娘に色目を使い、気を引くことで女への面当てをしようとするのだ…

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軽薄だけどお上品
最初はこんなにモノローグで塗り潰してたのか
「六つの道徳的コント集」の第一作。16ミリ26分。パリ公開は「シュザンヌの生き方」と二本立て。撮影は20秒しか撮れないカメラをもちいたため、ショット数が細かい。
Shaw
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恥ずかしながら理解できてしまうこの男...
パリへ行きたいという思いは日に日に募るばかり。
4.0

その選択は偶然のもたらしたものだったのか、出会うために街を歩き回ることも偶然に賭けているといえるし、しかしモンソーのパン屋に入ろうとしたことは偶然のようでいて意思が働いている。常に、「ふと」でもこち…

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kurage
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憧れ女子に相手にされない間に別の女の子にちょっかいをかける自分本位な男の話。人間らしさ満載の短編。
女性はどこまでお見通し?
小説も面白かった。

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