コレは、「竜馬を斬った男、の周辺の女たち」でしたね。ショーケンはこういう、足掻く演技は抜群ですね。しかし物語を彩る女性キャラと、その演者さんが素晴らしい!全体的に演出が?という部分があるんですが、こ…
>>続きを読む破天荒な人生が魅力的なショーケン。
芝居も独自の世界を持っていて、それを懐かしく眺めるための作品と言っていいだろう。
ただ、ショーケンのオーバーアクトはハマると良いのだが、今作のように時代劇で、た…
歴史の転換期において、佐幕ごりごりに生きた組織人、京都見廻組佐々木只三郎が物語の主人公。
ショーケンは色々と問題のあった人らしいが役者としては気迫と色気があってカッコいいなぁ。
西郷隆盛が芋ならぬ超…
2020年7月25日
映画 #竜馬を斬った男 (1987年)鑑賞
#萩原健一 が油が乗った頃で、どんな役でも青臭さが残るのがショーケンの魅力
#藤谷美和子 がまだかわいくて演技が下手
しかし、お…
2020年7月5日 新文芸坐で
この日観た二本立ては〝竜馬殺害二本立て〟で、一本目に観た『竜馬を斬った男』はタ
イトル通り(この作品の中では)竜馬を殺したとされている見廻組の佐々木只三郎をメイ
ン…
己の哲学や美学に殉じながらも、まだ子供と言える若者を斬った事で矛盾を感じ始め、苦しみ出す。しかしその鬱屈を敵、その象徴の坂本竜馬に集約する事で消そうとするが…。幕末のややこしさは純粋な武士ほど生きて…
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