【Ove 寡夫 無職 59歳】
正直日本人目線だと79歳でもいいくらいの外見です。
どんなことでも筋を通さずにはいられない、融通がきかない、曲がったことは大嫌い。規則を守らない輩には容赦なく罵声…
すごくとても爽やかな追体験ができるというか、気付けば大切なものがたくさんできてるなぁと実感出来る名作。やっぱりエンディングの曲調がいいなぁ。
どれだけ頑張っても死ねない、そしてワガママで自分勝手に…
なんでこんな不幸ばかり続くの…と思いきや希望もあり、でもやはり人生はつらくて、かたくなだった心がほろほろ溶けていく様子が良かった。猫かわいかった。流石、北欧映画。家具インテリアがすてき。とにかく途中…
>>続きを読む「オットーという男」から続けての鑑賞。本作の方が、コメディ要素と悲壮感をより強く感じた。
父親の事故死、事故による妻の障害、そしてそれによる就職難や行政の心ない対応。それらがオーヴェが規律やそれを乱…
俗によう老害のような、周りに噛み付くタイプのお爺さん。
半年前に妻を亡くしていた。
何度も自殺を試みるがその度に邪魔が入る。邪魔と関わるごとに頼られるようになっていく。
最終的にはタイトル通りの…
冒頭から、花屋でツイッターに上がってそうな理不尽なクレームをつけるオーヴェ。側から見れば厄介なおっさんにしか見えません。
でも正義感が強すぎるだけで、自殺未遂を繰り返しながらも他人の世話を焼かず…
みなさんはどこで涙が出ましたか?
私は「死ぬのがへたくそね」という一言です。
人の温かさにずっとまもられてたんだよね、オーヴェ。
立ち見の人もいるくらいたくさんの参列者が参加した葬儀も、女の子がオ…
妻に先立たれ、職場をクビになり、ルールに厳格すぎるせいで近隣住民との関係性も悪い。満を持して自殺を決意するも、新しい住民によってことごとく失敗するという序盤は重々しい雰囲気から一転してコメディとなっ…
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