実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』に投稿された感想・評価

3.7

TV番組のアンビリバボーみたい!って言えば安っぽいですが、180分の作品でこの事件を知れたことは、とても意味があることだと思います🤔

“ 突入せよ!「あさま山荘」事件 ”で、単純に悪とされた連合赤…

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浮躁
2.6
冒頭のナレーションから21世紀とは思えないようなローファイ感で、モデルと役者陣の年齢の乖離も含めてワイルド。世紀末に初めて若松監督作品に触れた頃を思い出した。

1972年2月19日。
長野県山中のあさま山荘を連合赤軍派が占拠。
そこまでに至る道筋を描いたドキュメンタリータッチの物語。

生命を軽んじる事件を目にすると胃の奥が締め付けられて吐き気を催す自分で…

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4.0

強烈。理想のはてに突き進んだ道はエゴの塊の地獄だった。
自己顕示欲、独裁欲、支配欲、嫉妬、妬み、トラウマ。
彼らが敵意を抱いていた、戦争に加担する日本、あの頃の戦争をしていた日本と何も変わらないとい…

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郁
3.8
入門編。権力側の映画よりこっち。ジムオルークが若松の大ファンでこれの音楽どうしてもやらせてくれって懇願して1週間で日本語マスターしてきたエピソードおもろい、どんな気持ちやねん
xyz
3.7
総括できない
-

連合赤軍の目的は、ベトナム戦争への日本政府の加担を止め平和を実現することされており、そのためには暴力革命が必要ということらしい。
強盗で資金や銃を集め、訓練のために集まった山岳ベースでは仲間割れし多…

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4.5
公開当時ものすごい衝撃を受けた。
何度か繰り返し観た。
死ね
3.0
映画というよりクオリティが再現VTR
若者が社会を考えてここまでのカルト的思想になれる、
革命とは?
最初から最後まで理解できない哀れなやつらでした。

”突入せよ”から連続で視聴しました。主題があさま山荘への道程なので浅間山荘事件というより山岳ベースでの凄惨な粛清が中心ですね。実話だけに下らない理由で殺される若者がすごく可哀そうで、つくづく平和な現…

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