「総括せよ」
この作品のレビューが書けるのに数ヶ月かかった。何をどう受け止めたら良いのかわからなかったから。
大学の教授が「内戦が起こるのはいつだと思う?」と私たちに聞いた。それぞれ「政府に反感…
まさに『実録』。記録映画要素が強かった。暴力シーンが長すぎるので、元気なときじゃないと見れない作品です。
リンチで亡くなられた方の哀しみを丁寧に描いていました。
『あさま山荘事件』ひいては『赤軍…
山岳ベースの意味不明な総括と自己批判はほんと胸くそ悪くなりました。革命を進めた若者がどこでどう間違ったのでしょうか。暴力で推進する革命は内にも作用してしまうんでしょうかね。武器持ってる人や声のでかい…
>>続きを読む初・若松孝二。
山岳ベース事件は政治の問題ではなく、ただのカルト。
たかだか学生20〜30人では革命など起こせるはずもなく。
「何か活動している感」を外部でなく、組織内部でのリンチで
昇華してしま…
「革命」を夢見た若者たちはなぜ間違えてしまったのか。とにかく圧倒される映画でした。ラストシーンはおそろしいくらい揺さぶられます。
赤軍派、革命左派、連合赤軍など、混み入った党派についても理解できるよ…
大学抗争?とかよくわからないわあと思いつつ見た。前半部分のドキュメンタリーはあまりに早回しすぎて頭が追い付かなかったけど、中盤の山小屋での内部抗争に時間をかけるくらいなら、前半のそこにいたるまでの背…
>>続きを読むロードオブカオスに似てる😥
永田洋子ほんとやだ!
凄惨な事件なのに、
「革命左派三兄弟ね!」ってとことか爆笑する
せっかく山岳ベースを生き抜いたモブみたいな人が万歳って言って死ぬところとかかなり好き…
あさま山荘事件への経緯や赤軍が至った道程を詳細に描いた(と思われる)映画
当時の話を一現代史としてしか知らない私が見ても、正義や信念の歪みによって生まれた彼らの悲壮な闘争は感じ入るものがあった。
加…