バイオレンスシーンなのに笑いが止まらない
ユダヤの熊が出てくるところもなげーしだせーし、笑う
不謹慎とか吹っ飛ばして、痛快で、残忍なのに相手がナチなだけで同情の気持ちが一切湧かない。こうやって映画で…
【過去鑑賞作品 75】
〈暗黒史に圧勝するタランティーノの作家性〉
タランティーノがついに歴史に手を出し、作品が妙な正統性を帯びはじめたのは、この『イングロリアス・バスターズ』からのことだった…
歴史や史実を初めとする重みのある「物語」を語るに、ブラックすぎるユーモアと深い映画愛とヘビーなバイオレンスで後味爽快スッキリ!に仕上げるのがタランティーノ流。
目を背けることのできない現実に対抗し…
「ユダヤの熊」の登場シーンにおける出オチ感が本作のハイライト。あとはタランティーノらしいケレン味のあるバイオレンスシーン、メッセージあるようでただナチをぶっ殺したかっただけなんじゃないかと思わせるよ…
>>続きを読むずっと気になっててやっと観た。
タランティーノ節はもちろんMAXだが、
俳優陣の個々の存在感と演技力に圧倒される。
ブラピの誇張したアメリカ人感やクリストフ・ヴァルツの物腰柔らかながらジリジリと人を…