セルズニックの熱烈なオファーによってスウェーデンから招かれた、イングリッド・バーグマンのハリウッドデビュー作。
オープニングクレジットのキャストパートで、and introducing(そしてご紹介…
許されない恋の行方
同年『風と共に去りぬ』のアシュレー役で印象の薄かったレスリー・ハワードが今作では名ヴァイオリニストとして主役を張る
ヒロイン役のイングリッド・バーグマンは渡米一回目の作品らしい…
台詞を発する前に必ず深く息を吸うバーグマン独特の癖が、無垢にその高揚をより自然なものと感じさせる
つまり台詞より先にカメラが胸部が動く瞬間を捉えると、恋心の芽生えを身体的に感じ取られ、真実が映し出さ…
36年スウェーで映画「間奏曲」のハリウッドリメイク。36年版の脚本を流用、主演のバーグマンをハリウッド版にも起用、バーグマンのアメリカ映画出演第1作目となった。なお、567年、ダグラス・サーク「間奏…
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