10番街の殺人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『10番街の殺人』に投稿された感想・評価

3.8

 1940年代後半のロンドン、ノッティングヒルにある老朽化したアパート 10番地(10 Rillington Place)。この一軒家は数世帯が共同で暮らすアパート形式の住宅で、表向きは静かだが、内…

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フレーム外の音。例えば赤ちゃんの鳴き声や、殺人鬼が催促状を渡す直前の帰宅してくる男の足音、さらに電車の音。
奥さんに堕胎の話をするとき、殺害中に友達が訪ねてくるとき、逃亡中の男が郊外の丘を登って、谷…

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あ
4.0

ジュラシックパーク出てたでおなじみのリチャード・アッテンボローももちろんですが、ジョン・ハートが完璧に素晴らしいです

この事件、犯人も変だし殺し方も変だし捕まり方も変だし、冤罪も含めて変すぎるのだ…

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殺します。殺しました。死にました。みたいな徹底した平坦なリズムで殺人犯を見続ける。
そこまで面白くは無いけど、なんか見ていられる、そして時折絵画のような美しい風景やショットが挟まるのがかっこいい

イギリスにて死刑制度が廃止されるキッカケとなった"エヴァンズ事件"を題材にしたサスペンス映画

リチャード・アッテンボローのヌメっとした狂人役が素晴らしかった

後味は悪いものの、淡々と描かれる犯行…

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DVDも持っているけど
やはりデカいスクリーンで見たくて劇場へ。
これを今上映するシネマート新宿のセンス、
決断力にはひたすら平伏すしかない。
冒頭から丁寧すぎるぐらい丁寧に描写が
つづくのに決定的…

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前半の淡々とした描写で飽きがきた頃に、絶妙なカットとスピードでどんどん悲惨な事になっていくの怖すぎる 鼻息のみのエンドロールで完全に意気消沈した 

でもシュタイフのぬいぐるみ出てくるの嬉しい🧸
4.0

実録ドラマとして、リチャード・フライシャーの職人技に固唾を飲む。
リチャード・アッテンボローの日常生活が凄いが、若き日のジョン・ハートが愚かながらも冤罪に巻き込まれるのも怖い。
奥さんに目元がグレゴ…

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イギリスの死刑制度廃止の発端となった「エヴァンス事件」についての映画

クリスティが見た目も性格もめっちゃレクター博士に見えます
現実は小説よりもって言いますけどもっとリメイクされても良いくらい怖い…

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3.0

1971年製作。脚本クライブ・エクストン。監督リチャード・フライシャー。上映館の紹介では、/ロンドンの古いアパートに住むクリスティは温厚な元警察官だが、その正体は女性を殺害して凌辱する殺人鬼だった。…

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