10番街の殺人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

う～んあまりに見事な厭な映画。いちいち見せ方が“巧い”故に余計に。

私の好きな『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』の源流をここに見た気がする。こっちのが全然救いないけど。

これと『見えない恐怖』と…

イギリス最大の冤罪事件となった『エヴァンス事件』がモチーフ
この作品が死刑廃止に大きな影響を及ぼしたそうです

主人公で犯罪者クリスティを演じているのは、名俳優にして名監督でもあるリチャード・アッテ…

アッテンボローさんサスペンダーしてるうえにベルトしてるのがいかにもやばい。
外観からは結構部屋数多いから管理大変そうだな。
ちょっと賢いフリしたらコロッケと騙されるゲトー民の悲哀。
絞首刑のあっさり…

お正月に似つかわしくない嫌な作品を見てしまった。セリフは公文書(official documents )に基づいているらしいのでリアルそのもの。事実を淡々と描いているので、スクリーンで見せられてるこ…

2022年2本目
家父長制的な男性の弱さとインセル。

供述に基づいて脚本書いてるので、とにかく怖い。
あ…死ぬんだ…っていう。
そこ気づかなかったんだ…っていう。

実際の事件現場の外観使ってるあ…

実録もの。リチャード・アッテンボローの殺人犯よりも、ジョン・ハート演ずる濡れ衣を着せられる男の哀れさが印象に残った。請求書を見せられても字が読めないので困った顔をするしかない。もうすぐ支配人になれる…

同じ実録物でも『絞殺魔』とは随分と違う

描き方はドライでストイック
中盤まではイギリスの狭苦しいフラットの室内劇が主で嫌な圧迫感が続く。
時折あるクリスティーの主観ショットがまた嫌な感じの臨場感を…

フライシャーの中ではこれが1番好き。あの、どうだジメジメだろう、、、？辛気臭いだろう、、、？と言わんばかりのヤバアパート！しかも実際の事件現場とかこえーよ！丸顔で禿げてて小太りでﾊｧ、ﾊｧ、ってゆう…

めっちゃ嫌な気持ちになる
フィクションとして見たらかなり胡散臭くて気色悪くて三流の詐欺師なんだけど、その抜け感がなのか、こういうひと実際にいそうという妙なリアリティがあって嫌な感じなんだよな
という…