10番街の殺人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『10番街の殺人』に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

-

テーブルクロスで包まれた荷物の紐を切った瞬間に女性(妻)の足が出てくる描写や、空洞の音がする壁を破いてみたら中に複数の死体遺棄があるシーンなど、過剰な音楽を使ったりしないことで不気味な恐ろしさが何倍…

>>続きを読む

超面白い
劇的な展開をせず、殺人鬼の日常と若い夫婦が犯行に巻き込まれる様子を淡々と写していく実録犯罪映画

屍体の足だけ映す等、大仰には見せないフライシャーの省略演出が見事で、僅かなカットで殺人鬼の…

>>続きを読む
リチャード・アッテンボローの変態演技が真に迫りすぎててかなりヤバい。
リチャード、フライシャーって「絞殺魔」も後に撮っている。
実話猟奇殺人を監督するのが好きなのかしら。
犯人役、アッテンボローの演技怖かった。
一見紳士が実は変質者なのです。
ひなこ

ひなこの感想・評価

3.8
大家さんとちょうど揉めてたので観た、おもしろすぎ、こわすぎ〜
ティムの"無知の涙"とクリスティの抱える闇と、テーマの強さがバッティングしちゃった感はある。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
リチャード・フライシャー監督作。

古びたアパートで妻と穏やかな暮らしをしながら、裏で女性を次々と殺害していく初老の男・クリスティーの狂気を描いたサスペンス。

>>続きを読む
狭アパート,薬品小棚,網椅子,匂いホース,段ボールマスク,土ハイヒール,ぬるい黒ビール,店内ズーム,丘,袋足,裁判涙,絞首刑,妻離別,12ポンド引き払い,床新聞,壁紙裏遺体,職質,鼻息エンドロール

ベンチャーズの曲とは無関係。1940年代のイギリスで起こった『ジョン・クリスティー事件』を映画化した実録犯罪モノ。

シリアルキラーのクリスティーを演じるのはリチャード・アッテンボロー。『大脱出』で…

>>続きを読む
tako

takoの感想・評価

4.8
いろいろと辛いことばかり起きたので、むしゃくしゃしてこの映画を観た。余計に辛くなった。貴方が生きている世界なんてこんなもの、一生変わることはない。そんなことを言われている気がした。

あなたにおすすめの記事