優しき殺人者に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『優しき殺人者』に投稿された感想・評価

1918。兵役に就くことと男性であることが等号で繋がっている。「床を拭くのは女性の仕事」と言われ、屈辱を感じる男。戦死した未亡人の夫の軍用コートを着て自信を取り戻す。第一次大戦後、家の掃除夫しか仕事…

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ロバート·ライアンのサイコぶりがハマッている
清楚なアイダ·ルピノの被害者ぶりも適度に抑えられた演技。限られた空間での撮り方も上手い。

1952年 アメリカ🇺🇸

アイダ・ルピノとロバート・ライアンによる密室劇フィルム・ノワール

記憶障害と精神疾患、おそらく統合失調症に悩む男が、部屋貸しを営んでいる未亡人のもとへ日雇いの仕事を求め…

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び

びの感想・評価

4.6

『猫とカナリヤ』と『M』の時間つぶし程度で観たらまさかの大番狂わせ!!序盤の死体ショットで女性が瞬きした時はさすがにダメでしょ…と完全に興ざめしてたが、めちゃくちゃ面白かった。統合失調症Lv100の…

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CCC

CCCの感想・評価

4.0
めちゃくちゃ怖い。
コートかける場所の気持ち悪さとか軍服コンプレックスとか、犬に頼らないのとこ最高
2021 シネマヴェーラ渋谷
kym

kymの感想・評価

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いくらなんでもこわすぎ
ぴよ

ぴよの感想・評価

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病理的なディスコミュニケーションを丁寧に描く映画。

いわゆる「変わった人」が、本人の中では論理的である可能性。背が高くて言葉が通じず感情的に振る舞って人を傷つけてしまうので、ほぼフランケンシュタイ…

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Gierck

Gierckの感想・評価

4.0

1952年ハーリー・ホーナー監督、ジョージ・E・ディスカント撮影。
ほとんどがアイダ・ルピノ、ロバート・ライアンの二人の密室劇である。
鏡、水面、ガラスに映るショットを多用することで、密室空間をうま…

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