ことの次第のネタバレレビュー・内容・結末

『ことの次第』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ヴェンダースの他の作品と比べたら、そんなに好きじゃないなーと思いながらダラダラ観ていたんですが、ラストシーンで目が醒めました。銃で撃たれてもカメラを構えて撮り続けるプロ根性がすごく良かったです。

世紀末のような荒廃した中を、ガスマスクにヘンテコなサングラスを全員が掛けて何かから逃げていく。そんな訳の分からないシーンが続き、何の映画だこれは?と思ったら、映画の撮影シーンだった。そんな変な映画を…

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ヴェンダース監督の映画が中止の次第から


1982年ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞
脚本ロバートクレーマー
脚本監督ヴィム・ヴェンダース




「パーフェクトデイズ」をみて、俄然かつてのドイツ時代…

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ヴィムヴェンダース8本目。
よく分からなかったし良くなかった。
中盤の群像劇パートは、外側はトリュフォー『アメリカの夜』なんだけど中身はゴダール『軽蔑』という感じで好みじゃなかった。
物語ではなく人…

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ヴィム・ヴェンダースのさすらいを最近観たのに忘れてもう一回借りてしまった。
そう思って別の作品を振り返ってみると観たはずなのにストーリーを覚えていない。
それは物語が死に向かっていくゆえ、ストーリー…

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リスボンで映画撮影をしていたクルーたちがフィルムや予算がなくなり、プロデューサーが行方不明になる話。監督はロサンジェルスまでプロデューサーを探しに行き見つけるが、よくない組織の金に手を付けていたプロ…

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終盤で監督のセリフに「物語が扱えるのは死だけだ」みたいなのがあったような…それで最後、これは物語ですよと言われているのかと思った。
何かあるわけじゃない時間を映画の中で流れさせるってすごいことだよな…

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不穏
絶望感はなく どこか楽観的
音楽も不穏 でも どこか軽い

女の子さん2人一緒かわいい
女性たちは絵を描き音を奏でる
男性たちは言葉を 何故か滑稽

犬さん かわいい
うつくしい映画でした

前半→ゴードンを待ちながら
後半→ゴードン、組織から逃げてるってよ

前半の後半は寝落ち。
雰囲気が変わる直前、
監督がプロデューサーであるゴードンを
探しに行くと、
作中映画のキャストやスタッフに…

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おはなし?


金の工面が巧くゆかずに、難航する映画製作。フイルムも底を尽きて、停止する映画制作。頭を抱へる者が在れば、休息を楽しむ者も在り。諦めの生む可笑しさが在れば、マンネリの生む詰まらなさも在…

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