ベルイマンがプロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスと仲良くなって巨額の予算で作れた映画だとか。DVDの特典映像が面白かった。路面電車も特別に用意したらしい。当時のベルイマンはアメリカで不人気だっ…
>>続きを読むスウェーデンの名匠イングマール・ベルイマン、4本目。(少々間が空いてしまったが、)『第七の封印』、『野いちご』、『処女の泉』に続き鑑賞。
舞台は、第一次世界大戦敗戦後の大不況にあえぐドイツ、ベルリ…
スウェーデンの巨匠ベルイマンが唯一ハリウッド資本で撮った晩年の異色作。
ワイマール共和国時代のベルリンを舞台に、異常なインフレが市民生活を混乱させナチスの台頭へと繋がっていく直前の不穏な空気の中、兄…
イングマール・ベルイマン監督が自国スウェーデンでの脱税容疑事件に激怒してスウェーデンを飛び出し、西ドイツで作った作品。
内容も、スウェーデン時代の内容から脱しているので、以前のベルイマン監督作の雰…
第一次大戦後のドイツ。
戦争に負けて未来が見えない街の片隅で。
主人公の兄は下宿先で自殺をしていた…何故、彼は自殺したのか―巨匠ベルイマン監督の筆が冴え渡るサスペンス!
…という僕の大好きな展開が…