森の中で2人が接近するシークエンスでの、レオノール・シルヴェイラがピントが合わなくなるまで離れたのち手前に戻る動きや、フレームアウトしてからのどんでん的なフレームインに妖しく張り詰めた緊張を感じる。…
>>続きを読む絶対万人受けしない、けどものすごい。
映像は綺麗でオペラも勿論素晴らしい(リップシンクだけど)
「人生は血まみれの冗談みたいなもの」が効いてる。つまりこれはオリヴェイラのユーモアなのだと気付く。
も…
観て、とんでもない悪食をしてしまったという困惑。なんだこれ喜劇?で良いのか?と混乱した。でも出来ることは確かに笑う事しかないや。困惑させられる映画は好き。
古典的な様式の中で行われるカリカチュア・・…
なんじゃこりゃ、、
後半のドタバタ喜劇がはちゃめちゃ。
体感だけど8割くらいずーっと、おじさん子爵と幼さの残るマルガリータの切なげな恋愛駆け引きのオペラが続く。
「愛してる」「やめた方がいい」
とお…
全編オペラ→必然性が分からない
四肢が無い理由→深い事情があるのか無いのかよく分からない
何故そこにあったソレを食べる!→訳が分からない
何故豚になる!→訳が分からない
何故生きかえる!→訳が分から…
© Filmargem, La Sept, Gemini Films