メーサーロシュ・マールタ自伝的3部作、始まる。
ヤン・ノヴィツキが父と父に激似の後見人を好演、監督自らの分身となる少女役Czinkóczi Zsuzsaとの疑似父娘が定着し、ハンガリー現代史を象徴…
ファーストシーンの雰囲気から一気に観てしまった。時折挿入されるドキュメンタリーパートと回想のイメージフィルムのドラマパート、そして音楽が良いアクセント緊張感を高める。監督自身の日記という設定だから、…
>>続きを読む[メーサーロシュ・マールタの壮絶な少女時代] 70点
1984年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。メーサーロシュ・マールタ長編13作目。"日記"四部作の第一篇。『マリとユリ』や『Just Like …
両親が亡くなってハンガリーに戻ってきた少女ユリが、共産党員の養母に抗いながらも好きな映画に接する日々を通じて独り立ちしていく様子を描いた、マールタ・メーサーロッシュ監督の自伝的映画。メーサーロッシュ…
>>続きを読む【第37回カンヌ映画祭 審査員特別賞】
ハンガリーの女性監督マールタ・メーサーロッシュによる自伝三部作の一作目。このあと『Diary for My Lovers』『Diary for My Moth…
世界のシネフィルに最も有名なハンガリー人監督Márta Mészárosによる自伝的回想録の第一作。回想シーンの草原、雪景色、そして度々登場するクローズアップの美しさ… ぼくが観たいモノクロ映画とは…
>>続きを読む(c) National Film Institute Hungary - Film Archive