不定期更新、イタリアホラーの父、マリオ・バーヴァ祭りその14
前半はサイコホラー、
後半はオカルトホラーと、取り扱いが変わる映画。
母の死の謎を追うミステリー要素もあって、そこにユーモラスな味わい…
殺人鬼視点で進行していき霊に憑依されるという珍作。ズーム過多の手法は好みではないけれど、表情が抑制されていて顔の撮り方に映画を感じる。
とりわけ異質なのはマネキン部屋の殺人シーン。凶器を手に取り、…
カルトなんですね・・私にはどうにもカルトとは見れず・・ごめんなさい。今となっては手垢まみれになってしまった展開自体は作品に罪はないのですがね。
う~~ん、古い映画・・というより、やはり「粗いな、イタ…
マリオ・バーヴァのズームが冴え渡る傑作。特に階段を登ってくる妻の霊へのズームイン・・・最初は完全にボケていて何が映っているか分からないが徐々にその正体が明らかとなる・・・は他の映画では見たことがない…
>>続きを読む花嫁キラーの夫が離婚してくれない妻を殺すも妻の幻影に付き纏われる。
終盤までホラー?よくわかんないな、と思っていたが、主人公の精神病といい、子供の時のトラウマといい上手く繋がると納得感はある。
斬…
U次。25-24。バーヴァ祭り。パゾリーニの『テオレマ』の家政婦エミリアを演じたラウラ・ベッティ(ヴェネツィア映画祭女優賞)がその直後に出演。存在感がすごい。怖い。なるほどファンタズマ。主人公のジョ…
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