失業し、死のうと思ったが死ねず、殺し屋を雇って死のうとするも、生きる希望を見いだしてしまい、殺し屋から逃げる男の話。
異様なまでにセリフと音楽を抑制した本作。
音楽がなく、沈黙が多いため、リズムが…
会社にリストラされ自殺しようとするが臆病で出来ず殺し屋に自分を殺してほしいと依頼をするが...
この時点でもうなんか気になる。
シュールな笑いと間抜けな主人公。
殺し屋に「人生は楽しいぞ」と諭…
コミカルな演出と笑わない人々は相変わらずのカウリスマキ監督作品
ストーリー自体はサスペンスですが、本質は人生賛歌になっているのが監督らしいですね
主人公側の生への意識と殺し屋側の死に対する意識の…
監督にはロケーションにも特に趣味があるんだろうが、アメリカで撮っても、イギリスで撮ってもカウリスマキのフィンランドになるのでおもしろい。
いつも通り淡々としてるので、「そうだ!殺し屋にやっぱやめるっ…
顔相撲とタバコの映画。紫煙は魂をこの世に繋ぎとめるよすがにして、過ぎたれば‥‥。
軽快なリズムで語られる暗殺契約不履行譚、依頼人のアンリが常時アンニュイしているのでそんなに逃避する気もなさそうなのが…
アキ・カウリスマキ作品だから好きに決まってるんだけど、フィンランド語のあのボソボソ暗い語感も大事なんだなー、と気付いた全編英語作品
Of course I love it, since it’s …
カウリスマキ監督で英語なのがちょっと違和感あった
ジャンピエールレオ安定でかっこいいな、若い時の姿しか見たこと無かったけど渋くていい感じ
主人公ずっとスーツで間抜けな所があって愛しいし、女性もめち…