おんな地獄唄 尺八弁天の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『おんな地獄唄 尺八弁天』に投稿された感想・評価

t
3.9

ピンク版「緋牡丹博徒」な趣き。加藤泰が絶賛したと言う。脚本が大和屋竺の割にまともな作りだ、と感じたがやはり突然現れるピストルには歓喜した。
刺青が共鳴し合い男女が結びつくシーンは神聖で禍々しくすさま…

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パートカラーも連発されるとドヤ感出過ぎて萎えるなあ。
若松孝二もこういうのよくやってるけど…
格好良い画が少なくないだけにもったいない。
木
-

「地獄へ行くにはまず高いところへ昇らなくっちゃならん。谷底に針の山が見えるしかけだ」

「お名前を伺わせてくださいましな」
「ふふん」
「本官の名前をきいてどうする」
「賽の河原から呼んで差し上げよ…

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時代劇風味のピンク映画。大和屋竺の脚本のハードボイルドな味わいを歌舞伎の時代世話もののような融合のさせ方で提示していて、これを演出する渡辺護もまた職人的にシナリオに沿って映画化させていて見事なコラボ…

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あ
3.5
色々中途半端で物足りなかった
一
-
大和屋竺脚本による渡辺護の『緋牡丹博徒』。ピンクの皮をかぶった端正な女侠客モノ。蚊帳の中の強姦シーンなんて特に気合いを感じさせる。ただ一人おちゃらけている野上正義は浮いている。
3.3

ピンクというセックス主題のジャンルであることを逆手にとり、メジャーの女任侠映画では目を背けてきた主人公への性暴力などを通して女が渡世を張ることの辛さ苦しさを描いた女やくざ映画の佳作。主役の弁天お加代…

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シビれるほどの傑作。まずオープニング曲からして素晴らしいのだが、音楽担当の林伊久馬とは何者なのか。ググっても何も情報が出てこない。ライ・クーダーとマヌエル・ガルパンのアルバムを彷彿させるようなカッコ…

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桃尻
-
2019(41)
吉祥天と弁才天が絡む
(17)
リベンジャー
野上正義、劇団ひとりに似すぎ
カラミだけカラーになんの渋い

@ DVD

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