月や太陽に顔があって、馬が話すドイツの童話みたいな世界にバカがいっぱい。シチュエーションの一捻りだけで話をちゃんと持っていく力強さが心地いい。そして、ダンスシーンが本当に楽しい。どこかの偉人が日本語…
>>続きを読むファニーでかわいいドイツ時代のルビッチ作品。バレエの『コッペリア』を連想させる設定で、“花嫁人形”の衣装もロマンチックチュチュ風。冒頭からルビッチ本人が舞台を作るメタフィクションの提示で御伽話調のス…
>>続きを読むルビッチ本人が箱庭を作るところから始まる。そしてその中の登場人物たちが動き出す。ルビッチが創造主として画面の前に姿を現すところが粋。可愛い。人形を花嫁にしちゃおうとするクソガキの顔がいい。お気に入り…
>>続きを読むおっしゃ人形になりきるぞ!と覚悟決めてからアヘ顔晒すオッシーで笑う。緩む=起動終了で婚約者に寄りかかるベタな平面構図が嬉しいな。
と言いつつ弟子のガキが一番輝いてる映画だと思う。バレてから騙し騙し逃…
ピアノ、バイオリン、フルートの生伴奏付きで鑑賞。
当時のサイレント映画も同じような形で上映されていたそうな。今の映画技術も素晴らしいけれども、昔は昔で贅沢だったんだなぁ‥としみじみ。
伴奏者も音を合…