ハウス・バイ・ザ・リバーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ハウス・バイ・ザ・リバー』に投稿された感想・評価

a9722
3.7

大好きなフリッツ・ラングの未見作品。
かなり前から観たいと思っていたけどやっと。

序盤に意図せぬメイド殺人事件が起きちゃうから、この家の主人のスティーブンの元々の人となりがどんなものかはほとんど分…

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3.7

このレビューはネタバレを含みます

フリッツ・ラング=私の中で影が印象的な監督です⚡︎

第一印象からなんだか気持ち悪い屋敷の主人
スティーヴン。エミリーに迫り拒否され騒がれたので
思わず殺してしまう💥そこへ弟のジョンが.ᐟ.ᐟ
ステ…

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kazun
3.5

川べりに住む作家はメイドを誘惑し殺してしまう。目撃者の弟と川に捨てるが…。

印象的なシーン
・動物の死骸が流れてくる川
・エミリーが使う浴室の灯り
・階段の女の足 後々リプレイ
・薪の袋
・魚が跳…

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因果応報
Death on the river

猜疑や嫌味の表情が冴え渡るルイスヘイワードを楽しむ作品

ショットの正確さとカメラワークの効率の良さは流石に名将フリッツラング作品です。口煩いお隣の…

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このレビューはネタバレを含みます

そばに流れる川が真っ黒でまるで欲望を飲み込む川みたい。
犯罪の隠蔽がどんどん人を狂わせていく描写が見事。弟はもともとは真っ当な人なので普通に消耗してゆくけれど、兄はもとから自分本位な人なので人として…

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このレビューはネタバレを含みます

三流小説家の主人公がメイドにムラムラした挙句絞殺。たまたま家を訪れた弟に手伝ってもらい死体を川に遺棄するが、、、

メトロポリスやニーベルンゲン、ドクトル・マブゼといった映画史に残る傑作を生み出した…

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「あなたは孤独なの?」前後のショット連鎖、よかった。足が不自由である理由がこの足元のショットに詰まっている。問われたときの顔の動きに真実がある。闇の中で共鳴した二人を光が引き戻す。
tych
3.3

HOUSE BY THE RIVER 1950年 88分。小説家スティーブン(ルイス・ヘイワード)は妻マージョリー(ジェーン・ワイアット)の留守中、メイドに悪戯しようとした挙句殺してしまう。丁度訪ね…

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あぁ
3.8

エミリーが風呂場から出てくる影のショットと重なるように、妻が風呂場から出てくるシーンがピーク。本当に死んだはずのエミリーが風呂場から出てきたように見えて、階段を降りてきて顔が見えるまで結構ドキドキす…

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Nana
3.8

フリッツ・ラング監督のモノクロ映画。ちょっとした出来心から罪を犯した主人公がゲスな面を開花?させていくサスペンス。
モノクロならではの光と影、いろんな物が流れる川のほとりに立つ家の不気味さも、怖さを…

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