闘鶏にすべてをかける男の物語。
主人公の男は闘鶏でメダルを獲得するまで一言も喋らないと誓っている設定で、本当に最後まで全然喋らない。寡黙というか、ちょっとバカである。しかし、喋らないおかげで目とか仕…
我らがウォーレン・オーツが闘鶏に人生を捧げた男を演じるという聞いただけでワクワクする映画だが、
どう撮っても映画にするには盛り上がりに欠ける闘鶏シーン(これが劇中何度もあるのだが、その度になんでこん…
こんなに鶏見る機会ないよ、映画で。ルールは一切説明されんが、次第にわかってくる闘鶏。言葉を一切放たないウォーレンオーツの存在感。男気。このダメ男感が凄い似合うわけです。断絶、ガルシアの首、しかり。ア…
>>続きを読むしっかり娯楽作としての要素を盛り込んだ、至極単純明快な内容ながら、なんとなくの異質な雰囲気もあって、楽に観られる作品であるのに、飽きさせずに最後まで観ちゃった。
寝不足の時だった気がするのに寝なか…
主人公がなぜメダルにこだわるのか?パトリシア・パーシーとの馴れ初めは?などなど数々の語られるべき物語を放置してしゃべらない主人公といまいちルールのわからない闘鶏を垂れ流す。
製作はあのB級映画の帝王…