寅さんが旅先で赤ん坊を預けられる話。
いやぁ稀に見る胸糞回だった。
赤ん坊預けられた所まではまだ良かった。
そっから勝手に誤解して怒ったと思ったら勘違いと分かって手のひら返しするとらやの面々。
寅さ…
月亭八方との旅宿の場、寅の本音がボソリとする良い面。赤ちゃんを押しつけられて、とらやへ向かう寅を外へ出たおばちゃんが見て固まる姿、非常にシュールで良い塩梅。
コロコロと恋に落ちる姿は久々の一目惚れ。…
昭和49年の冬に公開された第14作。
マドンナは十朱幸代。
ロケ地は、佐賀の唐津など。
序盤の「寅のアリア(ひとりがたり)」は、シリーズ最高の出来だと思います。
寅さんが、自分が死んだら、こんな葬…
また伯父ちゃんのキャストが変わった。森川さんは亡くなられたが、今回の松村さんはご病気だそうで。松村さんの森川さんリスペクトの口調がすごく好きになり始めてたころだったから悲しいけど、どうやら3代目の…
>>続きを読むおいちゃんが3代目!
個人的にはこのおいちゃんを観て育ってる(後半シリーズを昔よく観てたんだと思う)から、待ってました!
喧嘩にならない穏やかさが好き。
通帳のくだりは泣けるなー
お酒誘うくだりも。…
改めて、人が集まる家っていいなと思う。
赤ちゃんの子守り(ほぼおばちゃんがしてくれてたけど)を経験した後で、自分のいいと思った人が別の人と交際を決めるのは、その先の結婚や出産を強く想像させたのかなぁ…
無理やり渡された子どもでも、放っておけない寅さんが好き。
久々に寅さんマラソンに復帰したため、人間味疲れしたくらい。
博の労災から始まるショッキングな幕開け。タコ社長が珍しくガチ反省していたように…
うーん、思ったより寅さんが赤ちゃんを可愛がって無くて、マドンナの気を引く道具に使ってたのが残念。
個人的に寅さんは子供好きだと思ってたので。
(旅の途中で会った赤ちゃんをあやすシーンを別作品で見た覚…
初鑑賞です。
全体的に良かったのです。
一方、赤ちゃんの件(特にお父さん)はモヤモヤしつつ、絶妙な着地とも思っています。
難しかったです。
①良かったところ
・お話の流れ
赤ちゃんの件と…
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