ソフォクレスの『アンティゴネ』という「喪に服すこと」の尊厳についての物語を冷戦終結後に再び提示するという想起的なアナクロニズムは、ブレヒトやベンヤミン、ディディ=ユベルマンの歴史意識そのものでもあ…
>>続きを読むあらゆるものを限界まで削ぎ取って成立させているところ、舞台場にいる人間が半ば外部との橋渡しとなって話を進め物語を再現していくというところがお能に似ていると思った
題材に対し、当時の街並みではないであ…
翻訳して改変して劇上映して映画に媒体を変えてエンタメの変遷だな。日本語字幕がつくし。媒体とか記録とか意義とかフィクションとか上映後の論議はそういう方面かな。シンプルなギリシャ悲劇だけど。ソポクレスの…
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