視野の広さと、ディテールの説得力と、繋がりのスムーズさ、と言ったところです。後半にかけて人の気配が抜けていき、みるみる画が過疎化していく。それでも、断てない繋がりは残っている。正にタイトル通り。空間…
>>続きを読む情報遮断されてて分からないけど他の国はどうなってるんだろう…。
なんかこう実際、「あれ?まだ大丈夫だよね?今回も何も起きないよね?」ってたかをくくってるうちにいつの間にか取り返しがつかないことになっ…
アメリカとソ連のきな臭い軍事衝突から核戦争にじわじわ進んでいく過程の恐ろしさといったら…
核戦争が目前となり慌てふためく群衆。
そしてついに核爆弾が投下されるが、その描写が良く出来ていて非常に怖い。…
1980年代に作られたドキュメンタリータッチの作品で、中東情勢をめぐって米ソが軍事衝突し、全面核戦争が発生し、核の冬からの文明が崩壊していくところを淡々に描いていくホラーよりも怖い映画でしたね。
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あまりにも怖すぎる。
核爆弾投下直後の地獄だけではなく、その後の崩壊した世界の有様も淡々と丁寧にこれでもかと見せつけられる。
その先に続くのは、何一つ希望が無い暗黒の世界。人間は生き延びる為に知性を…
BBCが制作したシミュレーションテレビ映画。核戦争が起きるまでの前半と核戦争が起きた後の後半から成る。
アメリカとソ連がどんどんきな臭くなっていき、テレビでもこれは戦争がはじまると報道し始める。『こ…