
このレビューはネタバレを含みます
ロブ・ライナー追悼。
個人的には切れ味が鈍いかなという感想を持った。「ア・フュー・グッドメン」がとても好きなこともあって、ああしたトライアルを期待し過ぎたかも。こうした事件があったことを知る機会と…
ミシシッピで公民権運動家を殺した白人至上主義者を断罪するため奮闘していく社会派映画
ロブ・ライナー監督作というだけに少し身構えていたが手堅くまとまっていた
未亡人役のウーピー・ゴールドバーグは上手い…
1996年の作品
実話でキャストも良いロブ・ライナー監督作
1963年、黒人差別の根強いミシシッピーで公民権運動家エバースが射殺された
容疑者の白人至上主義者ベックウィズは陪審員判決で審理無効とな…
こんな酷い事件があったのか。アメリカの黒歴史をまた一つ学ぶ。
ベックウィズがあまりに憎たらしすぎて感心するほど。ジェームズ・ウッズお見事です。ストーリーが物足りないとかひねりがなく面白みにかけるとい…
まーラストはゴールドバーグさんがぜんぶ持っていく。証人席に座った元警察官も、まるで演技は素人の本人であるかのようだったが、そこが裁判の転機となってたような気がする。判事が証拠を記念に持ち帰るとか愚の…
>>続きを読む久しぶりにこの手の法定物見たけどやっぱり色々考えさせられる。
すごい盛り上がりがあったり大感動があるわけじゃないけどこういうことがあったんだよっていうのをそのまんま描いてる感じ。
ジェームズウッ…
評決のとき と比較すると、殺めた側の人間の胸糞さがこっちの方がかなり強い。
冒頭の奥さんが泣きながら血のシミを吹いているカットとベックウィズが大衆に讃えられながら誇らしげに笑うカットが忘れられない…