全体的にコメディタッチで描かれていて、プリュク人2人の行動だけでも面白い。しかし、それ故に価値観の合わなさや差別的描写に重みを与えていたように思う。
正直、一度見ただけではそのテーマを全て理解しき…
9月の新文芸坐オールナイト「真夜中の不思議体験! 魅惑の旧ソ連圏SF」にて。クー!
2000年頃に一度公開された記憶があるけど、その時見逃してからずっと観たかった作品。予想を遥かに超えるさいっこう…
諸星大二郎先生の作品が好きなひとは、まず観て損はないだろうソ連映画です。週なかに途中まで見てああ〜っ?ああ〜っ?とキンザザの空気にあてられたまま頭45度に曲げつつ出勤するとか楽しそうです。最後まで見…
>>続きを読むいやー怖くて不気味で面白かった!一瞬で価値が反転する不条理は、非現実的なようで現実にソ連とその周辺に住む人々が味わってきたショックそのものなんだろうな。ナンセンスな慣習に振り回されながらちょっとした…
>>続きを読むハマる人はハマるがハマらない人はまったくハマらない、旧ソ連脱力系SFの傑作(褒め過ぎ?)。
社会主義体制下でなければ撮られなかったかも。
独特のセンスとビジュアルデザインが秀逸。
スピード感もハラハ…
なんだこれ!めっちゃツボにはまりました。クーの汎用性すごい。
もう全編不条理なんだけど、向こうには向こうの道理があるはずだよなぁとか思ったり。それの訳が分からない地球人の気持ちはよくわかるけど、向こ…
これが好きな人の気持ちはわかる。
退廃的な風景は味があるし、クークー言ってる宇宙人は牧歌的で可愛い。あらすじもすごくユーモラスだった。
でも自分はどうしても苦手。鑑賞したタイミングもあるだろうけど「…
(c) Mosfilm Cinema Concern, 1986