不安定なものほど心に棲みつく。
熱に浮かされたように速くなる足どり。
偶然を装う仕草。
レナードとミシェル。
愛されることを求めていたはず。
与えられる愛に怠慢になる心。
うわの空の会話。
レ…
あー、せつないなー。
これで良かったのかな?これで良かったんだよね?って、鑑賞後しばらく考え込んでしまう。
ミシェルは本当にロナルドを愛していたのかしら、という気にもなるけど、やっぱりレナードは手近…
ニューヨークのブルックリン郊外に両親と暮らすレナードは、婚約者に去られ、自殺未遂を繰り返してしまい恋愛に対してトラウマを抱いていた。ある日、彼は家族にサンドラという女性を紹介される。優しく、包容力が…
>>続きを読む階段での母親とのやりとりが素晴らしい。
同じアパートに住んでるグウィネス・パルトローとの窓越しの会話は言わずもがな。アパートの別のやつに電話にしろ!って怒られて反復で電話にしてるのが少しウケるけど、…
あんまり響かなくて残念。
窓越しの電話とか、ロマンしかない。
濱口竜介が「画面の中の多義性」ということを述べていたが、このエンディングはまさにそれ。良いもんだ。
闇のあるグウィネス・パルトローがかな…
-愛してしまったらもうどうしようもないよね、、、-
自由奔放で魅力的なある女性に惹かれてしまう主人公。しかしその女性は妻子持ちの男性と不倫をしていた。諦めて他の女性に目を向けようともするけど、やっ…