闇のバイブル 聖少女の詩に投稿された感想・評価 - 41ページ目

『闇のバイブル 聖少女の詩』に投稿された感想・評価

s

sの感想・評価

3.0

少女の性の目覚めをテーマに描かれたゴシックロリータ作品。
原作題は「少女ヴァレリエと不思議な一週間」。

軽快な音楽に少女達の戯れ、したたる血、吸血鬼を思わせる男女。

チェコスロヴァキアのヌーヴェ…

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2MO

2MOの感想・評価

3.4

原題は『ヴァレリエの不思議な一週間』。
初潮を迎えた少女が彷徨う、白昼夢。
抑圧や断罪の暗喩に宣教師や魔女狩りといった記号を配し、おぞましくも魅惑的な吸血鬼伝説をモチーフに表れる、性の目覚め。

ゴ…

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aya

ayaの感想・評価

4.5

題名で取っつきにくい印象だけど、ロリータ映画の金字塔と言われている、チェコのヌーヴェルヴァーグ時代の作品。

真っ白なワンピースを纏う少女たちが本当に美しい。。”エコール”にも通じるところがあると思…

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69年。チェコスロバキア発、シュルレアリスムロリータ不思議映画。物語はまぁあってなきが如し。少女の性の目覚めと変化がタブー、吸血鬼、水などのモチーフと共に柔らかな空気の中に断片的につむがれていく。と…

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何やらロリータ界のカルトムービーだそうで。

元々、旧チェコはルドルフ2世が魔術に耽溺した歴史もあるため、この映画でも、東欧のほの暗さに混じって、怪人や吸血鬼が出て来ます。とにかく幻想的で美しく、う…

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potzkun

potzkunの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

レンタル返却ギリギリでチェコの映画きついなと思ったのですが、かなり面白かった。支離滅裂でいて、置いて行かれず最後まで観れる。自分の出生の秘密を知って、大人の事情を受け入れがたい女の子が現実を処理すべ…

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とにかくカメラワークも色彩もキレイ!チェコ!
抽象的で映像美
チェコのヌーヴェルヴァーグ映画としても、シュールレアリズムなゴシックロリータ映画としても其の映像美と不条理な物語に惹きつけられた作品。主人公のヤロスラバ・シャレロバが美少女。
seckey

seckeyの感想・評価

-
イメージビデオとして鑑賞。ロリータ的な、無防備で危なっかしいイノセントな世界観がとっても可愛い。(内容は全くわからない)
4ruka

4rukaの感想・評価

4.0
ずっと夢の中、ふわふわふらふら~
女の子も衣装も美術もかわいい
ちょっと眠くなる

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