チェコのちょっと変わった吸血鬼映画
吸血鬼と言ってもいいのだろうか?
初潮を迎えた少女の白昼夢のような作品
話が繋がっているようで繋がっていないような気もするし言葉で説明できない不条理さがまさに夢っ…
ストーリーはかなりカオスで話自体に面白さはあまり見出せなかったものの世界観と衣装がバチバチに最高でそれだけで見る価値はある。
ゴシックのようなダークっぽさもあり、御伽話のようなファンタジーさもある…
チェコスロバキア風にポップなゴシックロリータビジュアル.わけわかめなキリスト教圏ファンタジーが融合した異色作。
少女映画としてたまたま目についた本作を見てみた。
まず本作は1969年チェコスロバキア…
このレビューはネタバレを含みます
光と闇、幻想と怪奇、天使と悪魔!
光属性80% : 闇属性20%の映画!
初めから終わりまで、この配分が崩れないバランス感覚が良かったです!
主人公の内面やキャラクター性も、天使と悪魔の配分が徹…
このレビューはネタバレを含みます