訪米中にすっかりアメリカかぶれした社長と、戸惑う取り巻き連中が巻き起こす珍騒動。
これでどうやってまとめるのかな〜と思ったら続編に続く…でした。
例によって笑う事は無いけど、役者さんはしっかりして…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ帰りの社長(森繁久彌)がすっかりアメリカに感化されて、今後は取引先への接待も自分の浮気癖も一切辞めると言い始め周囲を振り回す話。
社長自身が作品序盤でアメリカかぶれの原因を説明する。
「ぼ…
子供の頃に、“森繁久彌”ファンの父に連れられて劇場で観た記憶がある。
残念ながら筋はサッパリ憶えていないのに相関図やシーンは克明に憶えている。
不確かな記憶の中で、銀座のママを愛人に持ち本妻に頭が…
このシリーズをたくさん見て育ちました。どれもお決まりのストーリーですが、マンネリが売り物の映画ですからそれでいいのだと思います。
とにかく役者さんの芝居がうまくて、特に森繁久弥に魅了されました。
…
2020年3月20日
#社長漫遊記 鑑賞
1963年公開
当時はまだ、若松市、戸畑市の時代で、前年開通した「若戸大橋」や開通記念の博覧会も登場。博多帝国ホテルも登場。
外遊かぶれの社長で車内が…
当時はかなり流行ったであろうこの手の昭和中期の会社を舞台にした喜劇は、これまでとんと縁がなく、ほぼ初めての観賞だった。またどうしても当時の流行なんかが分からず、悲しいかな、ピンと来ない点もあって残念…
>>続きを読む生理的に……いやDNAレベルで馬鹿馬鹿しい映画が観たくなったので本作をチョイス(笑)
時々無性に三木のり平の「四郎はこれに~四郎はこれに~シロウハコレニ~シロウハコレニ~」のシーンが観たくなってし…