売れないアーティストの男がうまくいかない鬱憤を町のホームレスへのえげつない行為で晴らしていく不謹慎極まりないスリラー映画。
あらすじはそうなのだが、この映画やたらと主人公のアパートの隣の部屋でどか…
unextだと正規のマスターで見れた、ありがたい
"低級文化と高級文化の合体"とブラックコメディだと思った。カサヴェテス的な都市のありのままを写してるニューヨークとかのアメリカンインディペンデント映…
【ドリルで社会と繋がる世界】
アベル・フェラーラ作品は好きなのだが、意外と有名どころの『ドリル・キラー』は未観だったのでU-NEXTにて鑑賞した。
アベル・フェラーラといえば信仰を失った世界として…
◎崖っぷちの画家、キレる
主人公の画家と隣室のバンド。共に自堕落な生活を送るアーティストでも片や売れず片や人気という格差が狂気に繋がっていく過程と時代描写が単なるスラッシャーではなく社会派として…
U-nextで鑑賞。
実はこれ高校二年生の時に、同じくホラー好きの友人とレンタルビデオショップで借りようかどうしようか悩んで、結局友人のつまらなそうやからやめよう、の一言で借りなかったいわくつきの…
アベル・フェラーラの処女作。彼の作品はまだ『バッド・ルーテナント』1作しか見てないけど、これがオールタイムベストに入るほど好きで、今作も粗削りながら彼のヤバさがビシビシに出ている怪作だった。
アベル…
(直接的な表現では)女を全く襲わないスラッシャー。殺人鬼としても監督としてもニューヨークという街をターゲットにしてる感じ。ホームレスの映像がかなり真に迫ってるが隠し撮り?にしては全員イケすぎてるんだ…
>>続きを読む生活が困窮している若い画家が、電動ドリルを使用した連続殺人事件を引き起こす。マンハッタンのど真ん中での猟奇殺人を描いている作品。
劇伴が、ずっとおなじギターリフの繰り返しですぐに耳が飽きてくるけれど…
スランプ気味の画家は世間の無理解に耐えかねて狂気におちいり夜な夜な市井の人々を電動ドリルで襲い始める。若者の自堕落な暮らしぶりが細やかに表現されている。とりわけ雑談がけっこう面白い。始まりと終わりど…
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