In einem Jahr mit 13 Monden
7年おきに来る「太陰年」に、新月が13回巡る年が重なると、なす術もなく破滅する者が幾人も現れる―。エルヴィラは男性から女性へと性転換をした。男装して街を彷徨い、男娼を求めるエルヴィラの「性」。愛への憧憬と不安。孤独。パートナーとの別れ、離別した妻子との対話、幼少期を過ごした修道院のシスターが語る出生の秘密、性転換手術を促した男アントン・ザイツとの再会…、エルヴィラの最期の5日間。原案・製作・脚本…
7年おきに来る「太陰年」に、新月が13回巡る年が重なると、なす術もなく破滅する者が幾人も現れる―。エルヴィラは男性から女性へと性転換をした。男装して街を彷徨い、男娼を求めるエルヴィラの「性」。愛への憧憬と不安。孤独。パートナーとの別れ、離別した妻子との対話、幼少期を過ごした修道院のシスターが語る出生の秘密、性転換手術を促した男アントン・ザイツとの再会…、エルヴィラの最期の5日間。原案・製作・脚本・監督・撮影・美術・編集をファスビンダー自身が手掛けた。様々なイメージがセンセーショナルに提示される。ファスビンダー、最大の「問題作」。
これはファスビンダーの中では今のところ暫定一位。
独白が長くて、その独白で話を繋げていく演出は、芸術系映画にはありがちな演出だけども。
急に出てきた牛の解体シーンにはさすがに目を背けた。
でも全体…
昔考えてたことが呼び起こされて胸が苦しい
もう手遅れという言葉の重み
間取りを活かしたカットだったり、モノローグの映し方が良かった
冒頭の文字で埋め尽くされる13回の新月についての無言の語り
生…
ここまで痛々しくて救いの無い映画はそうそう無い。ファスビンダーがパートナーを自死で亡くしてすぐ作られた作品だからか、作品に通底するのはニヒリズム、そして自己嫌悪。
時折、自身を嘲笑するかのような自虐…
全体の雰囲気やストーリーはすごく好きなんだけど、文学的な空気感や演出が邪魔してそこまで入り込めなかった。
が、ラストにかけての悲哀はさすがに入り込めて、心地よかった。
やっぱり人生に香る悲哀は、…
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