13回の新月のある年にに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「13回の新月のある年に」に投稿された感想・評価

犬
3.5



男性から女性に性転換したエルビラ
過去に結婚をしており娘もいるが、男装して男娼を買い生きていた
そんなある日、一緒に暮らす男クリストフが家を出て行ってしまう
絶望したエルビラは、仲の良い娼婦ツ…

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字幕を追いきれずこっちの頭が麻痺。不安は魂を〜しか見ていないが雰囲気違いすぎて言われなければ気づかないレベル。構図の良さは変わらず。
久しぶりのファスビンダー。
前にStrangerにいたスタッフの方から
おすすめされてた作品。

エルヴィラの心の動きに胸が痛くなった。
屠殺シーンがなかなかインパクト大🐄
ぶん
3.4

ひぇ〜辛すぎる
今だったLGBTQという名のもとで、悩める人たちはコミュニティの中で生きて行けたように思うのに
この主人公エルヴィラはホント救いようがない人生を歩んでしまった。
それは生まれた時から…

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AmgN
4.0

さすがファスビンダー。
ショットのエグさもさることながらその画に集中させることを許さない台詞。思考が巡る。常に間が悪いエルヴィラ、どうしようもない力はこれのことか。
人生において何者かを確認する作業…

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4.0

愛する人に愛されたい一心で体を変えそれでも望むものは受け取れず、支えあってきたかのように思われたパートナーには酷い言葉をかけられ、かつて手に入れた幸せの形の一つからはもう手遅れだと言われる

生まれ…

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本当こう言う話に対しての感受性が低いので、その孤独を理解してはあげられなかったが、映像の遊びはずっと楽しい。
語る話と表現のアンバランスさが、ファスピンダーの魅力なのかなと思う。
Pinch
3.7

いろいろな要素が混在し過ぎて印象が濁った感じだが、スマートな格好よさを排除する姿勢がいい。性的に逸脱した人間に対する同情と偏見が、非常に身近な立場からうまく映し出されている。外面ではなく内面を見たい…

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スーサイドのフランキーティアドロップが爆音で流れる、これぞモノホンの躁鬱映画。

内容は覚えてないし、ファスビンダーそんなに好きではないけど、これだけはもう一度見てみたい。
卯无
3.6
世界からなにもかも手遅れだと拒絶されているみたいで悲しくなった。アントンたち4人がブラウン管を見てる構図がなんか印象に残った

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