西暦2024年、5日間の第四次世界大戦が終わり荒廃した世界。
少年(のわりにはやけに大人じみた)と犬がいた。
犬は少年にだけお話しが出来るらしい、テレパシーみたいなもの?戦争の影響でお話ができるよう…
映画に犬が出てくると人との友情や絆にほっこりしたり、感動があったりするのだが、『少年と犬』のブラッドは一味、いや二味も違う。テレパシーで歴史を説いたり、レーダー機能を使って女を探したり、銃を持った人…
>>続きを読む前半は岡本喜八「肉弾」を思わせる"ひとり反戦映画"。
後半はフェリーニや寺山修司などを思わせる白塗りの人々が登場してシュールかつデカダンス。
銃器で撃たれても倒れないゾンビはさしずめ「ナイト・オブ・…
○「連結詞と交尾は同じラテン語の語源、『つながる』を持ち…」(ブラッド)
核戦争で荒廃した終末世界を、1人の青年と1匹の犬がさすらっている。青年は脳より股間に従って生きるタイプで、とにかく女性とセ…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.7
美術 3.9
脚本
・ストーリー 3.7
・キャラクター造形 3.9
音楽 3.6
構図 3.7
メッセージ 3.9
演技4.1.
荒廃した世界で、女に飢え…
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