Amazonプライムにて鑑賞。
目まぐるしい動きと展開、会話のスピード感が半端ない。タランティーノが好きなのも頷ける。新聞編集長のクズぶりがとんでもないが、ケーリー・グラントの軽妙洒脱なキャラと、ヒ…
とんでもない会話量で情報量だった。
凄いスピードで状況が変化していくのが楽しい。
が、つよつよ系女子に見せかけて結局男性に丸め込まれてしまう主人公が悲しい。
早口で良いことばかり言うのは詐欺師だよ。…
「会話の渦に巻き込まれ」
新聞社の記者たちが、1つの事件を中心に巻き起こす会話劇
間髪を入れず途切れることのない会話、次から次へと出てくる出鱈目な話に、観ているこちら側が巻き込まれていくような感…
「新聞業界が暗黒時代と呼ばれていた頃、記者達は特ダネのためなら殺人以外どんな手段も使った…」
ずっと超ハイテンポで膨大なセリフ量の会話劇なんだけれど、長回しでは細やかな人物のブロッキングで見せたか…
ルイス・マイルストン監督の『犯罪都市』に続き、戯曲『フロント・ページ』の二度目の映画化作品。
基本的な筋立ては同じなのだが主人公の記者の性別が女性で編集長とは元夫婦という関係性になっているのが大きな…
要はプライドの高い2人がお互いが必要なくせにマウントの取り合いをする話。
たかが新聞社の編集長のくせに偉そうなウォルター(ケイリー・グラント)とその元妻ヒルディ(ロザリンド・ラッセル)がともに無神経…
ブルースの紳士ぶり。でもお母様付きかー。ウォルターに乗せられヒルディがいっつも血迷ってすごい勢いでタイプライター打ってくのはなんか惚れる。でもひたすらバタバタしてて逆にストーリーの流れが停滞ぎみだっ…
>>続きを読む気の利かない男を演出する仕草が愛おしくも残酷。ケイリー・グラントは、ロザリンド・ラッセルに煙草の火をつけてもらえない。(死刑囚とは煙草をシェアできない。とどのつまり、ケイリー・グラントはどんな男性と…
>>続きを読む1931ルイス・マイルストン『犯罪都市』のリメイク作。設定を結婚退社の敏腕男性記者から編集長との離婚&再婚退社の敏腕女性記者を変えている。死刑囚との独占インタビュー記事を書かせたい編集長の元夫ケーリ…
>>続きを読む捲し立てるような会話、アオハライドのような三角関係、あまりに権力を持ちすぎてる時代のメディア。最後の方早すぎてえ?ってなった。
安心感を纏ったままストーリーが進むと思いきや、ウィリアムスが出る時だけ…